都農町の山頭火句碑
大石小石かれがれの水
この句は、放浪の俳人といわれた種田山頭火が昭和5年10月26日高鍋から都農への行脚の途中名貫橋のほとりで
詠んだものです。
さらにこの付近で「もぎのこされた柿の実のいよいよ赤く」を詠んでおり名貫川の晩秋を今に伝えています。
山頭火はこの日町内に宿泊し、翌日美々津に向かっています。
平成15年1月吉日 都農町教育委員会 (碑文)
まったく雲がない笠をぬぎ
よいお天気の草鞋かろい
名貫川には石がころごろしている。
都農町名貫公民館
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